ラジオファンの台湾旅行

今回の台湾訪問の大きな目的の一つは，台北から短波で日本語の放送をしている「台北国際放送」を訪問することでした。

放送のリスナーにとって，放送局を訪ねることは，神社仏閣にお参りするのと同様の霊験あらたかな体験です。
今回もまた，そんな私の信心を深める旅となったわけです。(^^;)

「財団法人中央廣播電台」
(台北市北安路55号)
http://www.cbs.org.tw

台北市の北，かの圓山大飯店のふもとにあります。
最寄り駅は，MRT淡水線「圓山站」です。
ちなみに，周辺には隣にアメリカンスクールがあるくらいです。

<おまけ>
警備はなかなか厳しいです。訪問の際は，入口の警備でパスポートを預けて「来賓証」をもらいます。

「正聲廣播公司」
台北駅の南側，
すぐでかいタワーが見えました。

列車で台北から台中に向かう途中，
新竹の手前で見つけた巨大なアンテナ。
どの局のアンテナでしょ？

そして，電気屋さん(しかも場末の)をのぞくのもこれまた持病。(^^;A

台北の電気屋さんには，おなじみ日本のほか，地元台湾，中国大陸の製品もけっこうありました。

↓買ってきたのは，地元のラジオ専門メーカー
SANGEAN　http://www.sangean.com.tw
の10年くらい前の短波収音机(ラジオ)「MS-103」

ちなみにSANGEANは，日本はじめ，世界各国にOEMや自社ブランドを展開し成功している会社です。