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どこにでかけても,どーしても目に入ってきます....。アンテナ検知体質でしょうか,私。(^^;) 台北や高雄など,台湾の大都市には小さめのAM・FM局がけっこうあるんで,ネタには事欠きません。 以前にもご紹介した台北の正聲廣播公司(CSBC - Cheng Sheng Broadcasting Corporation) 台北車站(台北駅)のすぐ南側,書店街のある重慶南路に入るとこんなふうに見えてきます。 台北のMRT木柵線・辛亥駅そばの施設の短波用(?)アンテナ 地図を見ると「台北市政府公務人員訓練中心(Taipei Public Service Institute)」があるようですが....。何のためのアンテナでしょ? 台北から高雄に向かう途中,特急「自強号」から見えた,台湾中部・民雄付近のアンテナ群。中央廣播電台の民雄分台と思われます。 ちなみに民雄には,「國家廣播文物館」もあります。 聞くところによると,第2次世界大戦中,「東京ローズ」で知られた対米放送の送信所の一つが,この辺にあったそうです。 高雄の海岸沿い,中山大学付近の山の上の中波アンテナ 高雄の海岸でこんなものまで見かけました。「八大電視台(GTV)」のSNG車(通信衛星の中継設備を持った中継車)です。(^^;) 今回イチオシの獲物「中央廣播電台長治分台」(台湾南部・屏東県) こんな近くまで寄ってしまいました....。A^^; ここは夜間に大陸向け放送を,中波927kHzと1521kHz,出力600kW(!)でやっています。 訪れた電波の出てない昼間は,敷地内の畑でのどかに農作業をしているのが見られますが,電波が出てる夜に近寄ったら,どういうことが起きるんでしょうね....。^_^; |
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