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放送局に手紙を出そうラジオには,いろいろな言語で多種多様な番組が世界中から送られてきています。 もし,好きな放送,番組があれば,ぜひお便りを出しましょう。 しかし,聞いている私たちからのレスポンスがないと,番組を制作しているスタッフには 特に,海外向け放送の番組制作のスタッフにとっては,リスナーの反響こそが,ほとんど唯一の実績でもあります。(もちろん,その数は多いほど良いわけです。) 相手が外国の放送局だからと言って,特別な書き方があるわけでもありません。 そのお便りを番組で採りあげて,スタッフがコメントをよせることもあり,国内のマスメディアより,ずっと親密さが感じられるのではないでしょうか。 "BCL"の伝統芸「受信報告書」リスナーから放送局に伝えようとする,上記のことがらを簡潔にまとめたものが,"BCL"の世界で言うところの「受信報告書」ではないでしょうか。 「受信報告書」の書式は,多分に自然発生的なものらしく,私は,公式規格の存在を聞いたことはありません。(何か原典とも言える出典をご存じの方,いらしたらご教示ください <(_ _)>) 記入する事柄としては,次のようなものがあれば,形式にはさほどこだわらず,ご自身の表現で良いと思います。
そして,放送局からは,その返事として これはたぶんに,「聞いてくれてありがとう」というリスナーへのサービスで,受信報告に対する返信の義務が放送局にあるわけではありません。 ですから,返信に何ヶ月,場合によっては年単位で時間がかったり,返事がないことも少なくありません。 たいていのところは,何らかの返信はあるものですが, しかし,私一個人の考えとしては,「聞いてるよっ」と一言スタッフに励ましの声をかけることが本来の,あらまほしきことだと思っています。 |
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