ホーム > 短波ラヂヲの世界へのお誘い > アナログの逆襲!1 |
安くてよさそうだと思って買ったたけど,アナログラジオは使いづらくってと思っている方,けっこういるのではないでしょうか? で,せっかく買ったからには,モトはとりましょう! いただいたご質問のメールを見ると, なかなか目的の放送が見つからない短波は多くの電波がひしめいていて,ビビンバ状態です。 [ひとこと対策]放送のスケジュールを確かめるその時間,周波数に放送がなければ聞こえません。 弱い電波を見過ごさないラジオのダイヤルは,あせらずゆっくり回してください。 聞こえたものをじっくり聞いて確かめるその時間のその周波数帯にどんな放送が出ているか知ることは,街の道を覚えることと似ています。 電波が弱く,雑音も多くてよく聞こえない短波の宿命かつ最大の弱点です。(^^;A [ひとこと対策]アンテナの置き場所を工夫する短波の電波は比較的弱いので,電波を拾うアンテナを窓の近く,外など電波を拾いやすい所に意識して置きます。 短波は100%のアクセスを保証できない短波は様々な理由で,電波が伝わらない,ときに放送が止まるなどのアクシデントもあります。 高級なラジオでなければだめということはありません。 ラジオの場合は,100万円の通信機でも聞こえないものは聞こえないし,1万円のラジオでも聞こえるものは聞こえる,という世界です。 短波ラジオは,いつも聞いているラジオとはちょっと違ったルールもあるんですが,わかってしまえば,スイッチONでダイヤル回してボリュームいじるだけの,ただのラジオには違いないです。(パソコンほどには,悩みは出てこないと思います^^;) アナログにはこんな良さもあるんです。 値段が安い有名メーカー品でも定価1万円以下のものがほとんどです。 操作が簡単なんてったって、スイッチを入れて、ダイヤルを回すだけです。電池の持ちが良いデジタルラジオに比べて,機能が少なくシンプルな分、電池の持ちが非常に良いのです。 目的外の放送に出会える(^^;)デジタルのラジオは、目的の周波数を迷わずダイレクトに選べます。 では,アナログのラジオを使って何をどう聞くか,実例つきでご説明します。(^^ゞ |
ホーム > 短波ラヂヲの世界へのお誘い > アナログの逆襲!1 |