片手にラヂヲ♪ホームひとりごと台湾のサマツなもの2012!

作成日:2012/12/31

しぶとく続きます^^;
台湾サマツなもの2012!

今回のネタは小ぶりですが,作者ごたさんの生きる証ですので…。(^^;)


懐かしの

高雄駅の切符売り場の,電光掲示板のパックマン。(^^;)

高雄駅の電光掲示板のパックマン

韓国のものなんですが…^^;

台湾で売られている韓国の「オクスススヨム(とうもろこしのひげ)茶」

まさか台湾でお目にかかるとは思ってなかった,韓国の「おくすすすよむちゃ」(とうもろこしのひげ茶)です。

それにしても,本場のハングルより日本語の方がでかいとは。(^^;)


サマツな中のサマツなものですが…^^;

台湾の太めで黄色い輪ゴム

駅弁の蓋を留めていた輪ゴム。
台湾の輪ゴムは,こんな明るい黄色で,日本のものより太いです。
たまに来ると,こんなちょっとしたものの違いも気になります。(^^;)


台湾鉄道のトイレ

台北駅の男子用トイレの目線に,こんなちょっとしたものがありました。

台北駅の男子トイレの主要駅三面図

日本統治時代に作られた,主要な駅の三面図です。
台湾鉄道さん,こんなところまで全力投球です。(^^;)

例えば,これは台北駅の旧駅舎。

旧台北駅正面図

これはまだ現役の台中駅。

台中駅正面図

偽物があるとか^^;

「金門高梁酒」の瓶内側に書かれた偽物の見分け方

今回の旅でもお世話になった,台湾では有名な「金門高梁酒」の瓶の内側。偽物防止の目印を見分ける方法が書いてありました。(^^;)

ラベルに特殊な加工があって,凸状に盛り上がった印刷,ナナメから見ると見える画像など,いろいろあるようです。
日本では,こういうことはほとんど気にしてませんが,所変われば,でしょうか。(^^;)


楽聖^^;

中[土歴]の「貝多芬(ベートーヴェン)モーテル」

空港のある桃園の東の街,中[土歴]にあった,「貝多芬(ベートーヴェン)モーテル」。(^^;)

調べたら,他にもベートーヴェンの名前を冠したホテルが桃園市,新北市,新竹市にもあるようです。
なぜか,モーツァルト(莫札特)やバッハ(巴赫)は,見あたらないんですが。(^^;)


桃園国際空港で…

桃園のエヴァー航空のハローキティジェット専用カウンター

エヴァー航空のハローキティジェット専用カウンターだそうです。

たいがいのものが質実剛健な空港内にあっては,この一面のピンク色はカワイイを通り越して,突き抜けたモノを感じます。(^^;)
私が見ていた間は,写真を撮る人はいても,チェックインしている人は見かけませんでしたが…。(^^;)


最後に,今回のサマツなモノ大賞^^;は…

中[土歴]の足裏マッサージ店の日本語入り看板

やはり日本語ネタです。
中[土歴]の足裏マッサージ店の看板。

「足つぼ」の「ぼ」の上の横棒が,隣の「つ」の上に移動という,新種発見です。(^^;)
長音「ー」がアンダーバー「_」になっているのも,芸術点高し。(^^;)


【おまけ】原発を見に行ってしまいました^^;

台北からわずか30kmほど北東の北海岸沿いに「原発」が,しかもそれが2箇所もあったりします。淡水,金山,基隆からの路線バスで行くことができます。
というわけで,2箇所とも行ってしまいました。(^^;)

第一原子力発電所(第一核能發電廠)

第一原発は,台北の北東,直線距離で28kmのところです。

近くに行くと,原発に併設されている風力発電設備の風車が見えてきます。

第一原発近くの風力発電の風車

中に入るには,団体20名以上で事前申込が必要(中国語必須だと思いますし)らしいので,外から眺めてきただけです。

第一原発正面玄関

ありました,水門の向こう側に2つ見えている四角い建物が,原子炉建屋でしょう。
よって,海に向かっている流れているこの川のようなものも,温排水を出している排水溝ではないかと。

第一原発の原子炉建屋2基

すぐそばに,避難計画図がありました。
円内が原発を中心にした半径5kmのEPZ(緊急時計画区域)。右には中国語と英語で,警報が出た時には,屋内退避してくれなどといった指示がされています。
ったって,こんなところで地震に遭った日にゃ,前は津波,後ろは原発ですが。^^;A

第一原発そばの「避難計画図」

第二原子力発電所(第二核能發電廠)/北部展示館

第二原発は,第一原発から南東13kmほど,台北からの距離は,逆に第一より近くなっていて,約23km。

第二原発の表示板

まず見えるのは,発電機に使われているでっかいタービンブレードの展示。

台湾電力北部展示館前のタービンエンジンのブレード

台湾電力北部展示館」という,入場無料で自由に出入りできる展示施設ができています。

台湾電力北部展示館外観

第二原発の建物は,展示館から少し奥に行ったところにありましたが,正面からは原子炉建屋は拝めません。

第二原発の建物

施設に沿いの道路を歩いていくと,壁越しに原子炉建屋らしき2つの四角い建物が見えました。

第二原発の原子炉建屋2基

それにしても,首都台北からほどないところに原発がこれほど固まっているわけです。
日々電気を使い,東京で福島の事故を見守り,台湾を度々訪れ知人もいる私として,考えさせられることが多々あります。


(c) 2012 gota

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