片手にラヂヲ♪ホームひとりごと台湾でネットラジオを買ってきました^^;

[次→] 果てしなき台湾のサマツなモノ 2010 (^^;)
作成日:2010/11/27

台湾でネットラジオを買ってきました^^;


こんな記念撮影をしたくなるくらい,ちょっとカワイイ顔つきです^^;。

キティとWR101

筆者がここ数年,年に1度行くようになった台湾ですが,ご存知のとおり,エレクトロニクス関連の大企業が軒を並べているところでもあります。(ラジオマニアにとっては,SANGEAN(山進電子)という短波ラジオのメーカーもあります。)
ネットで"BCL"?^^;〜ネットラジオ受信機で聞く海外放送〜」で記した,日本国内で通販で買ったネットラジオの専用受信機も,台湾のメーカーのものでした。

このネットラジオ,実用上十分なものでしたが,使っているうちに他のものもちょっと試したくなってきました。
しかし,先の記事にも記したように,手頃な値段で使いやすそうな機種は,日本にはなかなかありません。

そこで
「台湾のメーカーが出しているものなら,台湾に行けばあるだろ^^;」
という単純な考えで,台湾に遊びに行った折に買ってくることにしました。


入手に意外と苦労^^;A

台北の品数がありそうな,大きめのショップをあたります。

しかし,まず行った台北駅前にあって,地下1階〜地上3階まで膨大な店舗のある「NOVA」にさえなし。(T_T)

それではと,台北駅から少し離れていますが,これまた膨大な店舗が軒を並べる「光華商場」に向かいます。
しかし,これまた通りに並ぶお店を覗いていきますが,さっぱり収穫なし。(ToT)
ネットラジオって,台湾でもマイナーなんですかねぇ。^^;A

八徳路の「光華商場」

PC関連のお店の並ぶ八徳路の「光華商場」。
こんなにお店があるのに…。

最後の望みを託して,大きなビルの2階〜5階まで店舗がぎっしりの「光華數位新天地」へ。
最後の望みったって,お店の数多すぎですが。(^^;)

で,下から攻めるところを,気分を変えて上の5階から。
これで運気が変わったらしく,扱っているお店をあっけなく発見。(^^;)
お店の名前は失念しましたが,一小間程度の小さなお店でした。

右上から時計回りに現地メーカー"Joybien(玖邦科技)のWR301,WR101,"ASUS(華碩電腦)"AIR。(左上はソニーのワイヤレススピーカ。)

店頭に展示されていたネットラジオ受信機

「ASUS AIR」は,ちょっと意外なASUS製品。
筐体の質感の良さに惹かれますが,モノラルの内蔵スピーカからは,ステレオの左チャンネルしか音が出ないという情報があって,これは選べません。(なんでそんな変な仕様なんでしょうか。^^;)

「Joybien WR301」は,日本でも15,000円前後の値段で出ていたことがあります。 ただ,スピーカがないので,これも落選。

先の記事で記したように,すぐ音が出せる,というのが条件の一つでもあり,「Joybien WR101」をゲット。
気になるお値段は,台湾元2,900元(日本円約1万円)。


音が……ちゃんと出た!(^^;)

さて,日本にどっこいしょと持って帰ってきました。
トシのせいか,どっこいしょ,なんて言ってしまいましたが^^;,本体は大きさ(265×120×167mm)の割には軽く,1kgくらいでしょう。

WR101のパッケージ

箱はこんな。

WR101の同梱物,左から取説,ACアダプタ,LANケーブル,リモコン,本体

中身を出したところはこんな。

マニュアルは当然ながら繁体字中国語。


WR101の上にEEA-713C-LAN

前任のEEA-713C-LANと記念撮影^^;。

顔つきは,ちょっと大きめです。

この機種では,有線LANも無線LANも使えます。
もっとも,筆者的には有線LANの方が手軽なので,LANケーブルとACアダプタ(コードの長さがちょっと短めで,筆者の環境では延長コードが必要になりましたが)を本体につないで,それからさしたる設定もせず,スイッチON!

緊張の一瞬です。これでうんともすんとも言わなくても,台湾は遙か彼方,修理も返品も効きません。(^^;)

……ぇぇぇっ゛,音が,音がなかなか出てきません。ちょっと焦ります。
と思っていたら,1分くらいしてやっと音が出てきました。A^。^;

WR101の受信中のディスプレイ表示

お気に入りの一つ,台湾の"UFO Network"に接続中。
ビットレート,時刻,局名のほか,接続の継続時間も表示しています。
右側に表示されているのは,ストリーミングあるいはバッファのインジケータのようです。

この機種ですが,EEA-713C-LANより,ACアダプタを接続してから最初の接続にちょっと時間がかかります。
私の場合は,電気製品は全てスイッチ付きのタップに付け,電源を落として出かけるので,帰ってきてすぐ音を出したいときは,ちょっとイライラしてきます。

各種設定は,無線LAN接続の場合はもちろんですが,有線LAN接続でもオートマチックのほか,マニュアル設定もできるようになっています。
筆者の有線LAN接続の環境では,オートでOKでしたが,環境によっては本機のIPアドレスなどのマニュアル設定が必要なケースもあるかもしれません。
本機は各種設定などの"Profile"を3種類設定することもできます。利用環境によっては便利でしょう。

諸々の操作は,本体から右のダイヤルか,付属のリモコンでします。

WR101付属のリモコン

リモコンは,手になじむほどほどの大きさがあり,ボタンの配置もわかりにくいところはなく,操作は快適。


本体の右ダイヤルでの操作も,ダイヤルを回してメニューを選んで,ボタンを軽く押すと先に進めるようになっています。

余談ですが,WR301も店頭で触りましたが,WR101と操作が同じなので,内蔵のユニットは同一のものかもしれません。


ポータルは"vTuner"

選局は,ポータルの"vTuner"(http://www.vtuner.com/)  」に接続してリストを得ています。

本体の選局メニューには,「My Favorites」(後述),「Genres」,「Countries」のほか,「Most Popular Stations」とか「New Stations」というカテゴリーもあります。

「Countries」では,まず「Africa」「Asia」「Caribbean」…などの地域に分けられていて親切です。ジャンルも,以前ご紹介したRecivaより細かくできていて,中には「TV Audio」なんてカテゴリーもあります。

vTuner全体でリストされている局数は,Reciva同様1万局以上あります。
しかし,リストの違いが微妙に,あるいは大きくあります。
例えば,ジャンルごとの区分けの違いは仕方ないにしても,国ごとの登録数でも,筆者の関心のある"South Korea"はRecivaが40,vTunerが88,"Taiwan"はRecivaが20,vTunerが86などと,比較的局数が少ない地域で,相当違いが出てきています。
ネットラジオのイノチは,ポータル次第とあらためて感じさせられます。

本機への局の登録,削除は,リモコンから簡単にできます。
気に入った局は,本体の"Favourites"メニューに,20局登録できます。
普段聞くものは,そうむやみに変えない筆者の場合は,これだけで十分なくらいです。
ほか,本体の4つのプリセットボタン,リモコンの「1」〜「9」のボタンに仕込むこともできます。

リモコンのお気に入り登録・解除ボタン

リモコンの"Favourites"登録ボタン。

左 : ) が登録,
右 : ( が削除。
妙にカワイイです。(^^;)

さらに,本機のユーザーは,Recivaの場合同様,もっと多くの局を分類してvTunerに登録して,本機の「My Favorites」メニューから読み出せるようにすることもできます。

本機の場合は,本機が表示するMacアドレス+英数文字のレジストキーでアカウントを取得して,利用できるようになります。

その接続先は,"vTuner.com"ではなく,http://www.radio369.com/というサイトです。調べてみると,契約メーカーごとにURLの数字の部分が違うサイトが用意されているようです。

これは仕方ないのですが,Recivaに登録していた"Favorites"は,vTunerにエクスポートして引き継ぐことはできず,打ち込み直しになります…。


一度コケると…(ToT)

音は,直径6cmのスピーカ2個から,大きめの筐体の胴鳴りがしているほどではありませんが,EEA-731C-LANではもう一歩だった低音が気持ちよく出てきます。
ただ,この機種も音質調整の機能はありません。ネットラジオでも音が粗い局もあるので,その都度調節できるよう,本体に音質調整つまみがあるとありがたいのですが…。

ただ,EEA-731C-LANにはなかったタイプの問題がありました。

一度接続がコケると,なかなか音が出てこなくなります。(T.T)

その場合は選局し直しですが,音が切れた直後では"Connection Down"の表示が出て,他局に選局することもできなくなります。

"Connection Down"の表示

これが出るとゲームオーバー?^^;A

対策ですが,そのまま2〜3分置いて選局し直せば,再び接続できます。もしかすると,ネットワークにログインし直しているのかもしれません。
または,ACアダプタを引っこ抜いてログインし直す^^;という荒技を使うかしかないようです。(最初に述べたように,電源接続後のログインに,それはそれで少し時間がかかります。)

あと,不可解な動作もあります。

"Favorites"から選局した際,なぜか選択した局のリストの一つ下の局に接続したり,接続が切れて再接続したときに,同様に一つ下の局が接続されるなどです。

それと,時計の表示は,地域の設定ができるのですが,なぜか画面に表示されなかったり,表示されても狂っていたりします。(ちなみに,EEA-731C-LANでは,自動的にUTCが表示されていました。)

ネットラジオは,コストと快適さはなかなか両立しないものなのでしょうか。^^;A


それでもネットラジオ

しかしそれでも,パソコンを立ち上げずに,世界中のラジオがステレオHiFiで聞くことができる魅力は失っていません。
消費電力も,パソコンであれば数十W喰うところを,ネットラジオ専用機なら数W程度で済みますし。

本機につきあっているうちに,音が切れたときものんびり待てるようになってきました。ネットラジオで暮らしも性格も,良い方に変わってきているような気がします。(^^;)

願わくば,この日本でも,ネットラジオ専用機がもう少し人口に膾炙して,使いやすい機種が求めやすい値段で手に入るようになることを。(^^;)


[おまけ] 筆者ごたさんのお気に入り

いろいろありますが,ちょっと変わったところを。

  • Classic & Jazz (フランス) http://www.classicandjazz.net/
    その名のとおり,クラシック,ジャズ,ソウル,フレンチポップスなどのビビンパで,雑食の私にはぴったりです。(^^;)
  • Birdsong Radio (イギリス) http://www.birdsongradio.com/
    10分に1度くらいアナウンスが入りますが,その名の通り,自然音を延々流している局。最高。(^^;)
  • UFO Network (台湾) http://www.uforadio.com.tw/
    台湾に行く前に中国語の耳慣らしに聞いていた,台湾の全国ネットのFM局。
    オススメ番組は「八點一定強」(月〜金 日本時間21:00〜23:00),「週末一定強」(土 日本時間17:00〜19:00)。
    DJ Johnnyさんが,日本の歌謡曲も含め一緒に歌いながら曲をガンガン流し,日本語もポンポン飛び交う,むちゃくちゃユルい番組。中国語がわからなくても,日本人なら楽しめます。(^^;)
(2010/11/27)

お暇でしたら,[次→] 果てしなき台湾のサマツなモノ 2010 (^^;)もどうぞ。
(c) 2010 gota

片手にラヂヲ♪ホームひとりごと > 台湾でネットラジオを買ってきました^^;
inserted by FC2 system